赤いパプリカが成りました。

弊社店頭のプランターに植えたパプリカ。去年は、普通のピーマンがたくさん成ったので、今年は、パプリカに挑戦!! しかし、なかなか赤くならず、うっすら赤い部分が出現したものの、ほぼあきらめかけていました。そうしたら、いつの間にか真っ赤になりました。ちょっと小さめなものの ‟やった~~\(^_^)/” すごくうれしかったです。

実は同時に黄色のパプリカも植えて、5、6個成ったのですが、部分的にみんな虫にやられてしまい、いまいちでした。写真撮っておけばよかった。残念!!

でも、赤い方は、うまく色づいてくれたので、すごくうれしかったので、写真を撮ってみました。来年は、再度パプリカに挑戦したいと思っています。

ところでパプリカは、スーパーとかで見かけるようになったのは、いつ頃でしょう? ピーマンはずっと前からあったけど・・。検索してみました。1993年頃にオランダから輸入したのを皮切りにたくさん流通するようになり、国内でも栽培するようになったようです。

そしてなんと色は8色あるとのこと。定番の赤、オレンジ、黄色に加えて、緑、紫、黒、白、茶。ビックリです(◎_◎;)

苦味や青臭さもなく、栄養も豊富。果物のような甘みもあるので、食べやすいですよね。サラダの色どりとしてもバッチリです👍。

私は、花も大好きですが、野菜もいい!! なんてったって食べられるんですもんね。(笑) 今度は、冬野菜も植えてみたいと思います。

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通勤途中の癒しスポット

私の通勤途中、小さな農産物直売所の駐車場の脇にかわいいヤギがいます。登場して何か月になるかな? いつも車で近づくと、なんかワクワク。丁度交差点信号機のそばにあるので、近づくまで、どうか信号が赤でありますようにと心の中で祈ってます。少しでも長く見ていたいので。(笑)

ほんとに、数秒ヤギさんの姿を見られるだけでもほっこりします。親子なのかな?ほんとにかわいい(・∀・)!!

ついで(笑)に直売所にも寄り、“種無しピーマン″を買いました。ビックリ(◎_◎;) 知らなかった!! ホントに種がなかった!! 新しい品種がどんどん出てくるんですね。

知らないのは、私だけ?(笑)小さな直売所でも、お客さんがたくさんいました。私のようにヤギさん目当ての人がいるの?(笑)

周りの田んぼは今、稲刈り真っ盛りです。もうじき新米が食べられます。うれし~~!!

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T O K Y O 2 0 2 0

逆風の中で開催された東京オリンピック。この大変な中でも、感動がたくさんありました。私も毎晩テレビで観戦し、ワクワク、ドキドキ。いつの日もスポーツは、人々に感動を与えてくれるんですね。

そして今回、隣りの一宮町で開催された新競技『サーフィン』。男女ともメダルをとり、大注目でしたね。隣町としてもとてもうれしい(笑)

決勝当日、台風の影響もあり、すごく高い波にほんとうにびっくりでした!! 銀メダルに輝いた5か国語を話せるという五十嵐カノア選手。カッコいいですね。スケートボードとともに新種目でメダル獲得。今後は、きっと新しく始める人が多くなるんじゃないかな。

決勝前日にサーフィン会場のそばを通ってみました。

無観客でなければ、どうだったんだろうとか??そんなことも頭をよぎります。 しかし『サーフィン』は、自然を相手にする数少ないスポーツですよね。何か別の感動も湧いてきました。

私が、オリンピックの放送を見ている中で印象に残ったのは、応援ソングでした。番組のバックにいつも流れる桑田佳祐さんの曲です。気になってネット検索したところ、いろんなことがわかりました。なんていい曲なんだ!!2020年1月に発表され、一年半後にようやく世に出ることになったんですね。歌詞が心に沁みます。

    『SMILE~晴れ渡る空のように~』

長きこの地球の 歴史の一幕に 立ち会う事を 奇跡と呼ぶのだろう

永遠(とわ)に星は流れ 瞬くその間に人類(ひと)が織りなす 夢と希望の舞台

私とあなたが 逢うところ  ここから未来を 始めよう

栄光に満ちた孤独なHERO 夢追う人たちの歌 情熱を消さないで 歩みを止めないで

この世に生まれた以上  愛情に満ちた神の魔法も  悪戯な運命(さだめ)にも こころ折れないで  でなきゃ勝利は無いじゃん

・・・・・

世の中は今日この瞬間(とき)も悲しみの声がする 次の世代に何を渡そうか!?

今この時代(とき)を生きて

・・・・・

・・・・・

もう~~心がゆさぶられるフレーズがたくさんあります。

コロナ禍のオリンピックにいろいろな思いが溢れます。心にひびきます。オリンピックだけでなく、この歌は人々へのメッセージソングでもあると思います。

復興五輪を掲げた今回のオリンピック。コロナで一年延期され、さらに、逆風の中で開催されました。毎日、オリンピックとコロナのニュースでいっぱいです。とても複雑な気持ちがよぎりますが、きっと記憶に残るオリンピックとして、人々の胸にきざまれるでしょう。

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コロナ禍・おうち時間で思うこと

もう今年も半分過ぎてしまいました。今更ながら、時のたつのは、なんて早いんだろうと実感!!コロナはもう1年半以上も人々を苦しめている。憎きコロナめ!!いったいいつまで続くんだよ!! いろんな意見があるけど、なんとか今年で終わりにしてもらいたい。とにかく今後のことは、ワクチン接種にかかっていますよね。

私もおうち時間が多くなり、とにかくこのコロナ禍、ユーチューブ、スポティファイで音楽を聴く時間がすごく増えました。ずーっと、私は、音楽は、ジャンルを問わず、たくさん聴いてきました。

今、エンタメ業界は大変な打撃を受けていますよね。だけど、そんな時こそ人間は癒しを求めるような気がしています。

先日、中学生の頃よく聴いていた、洋楽 ‟悲しき雨音”を久しぶりに聴き、懐かしくて懐かしくて・・・。もう涙が出てしまう( ;∀;)

しかし、ユーチューブでいつでも聴きたい音楽に出会える。その点では、いい時代になったな~。(笑)そして更に‟カリフォルニアの青い空”を聴き、初めてアメリカに行った時のことを思い出し、しばし懐かしさに浸る。オールディーズには、必ずでてくる、大好きな曲!!もう切れ目なく次々と聴いてしまう。とにかく昔であれば、考えられないことが、今では、普通にできてしまう。それってすごい!!

高校生の時、友達と二人で、映画‟いちご白書”を観に行き、同時上映だった片方の‟エルビス オン ステージ”に、ものすごく感動してしまい、その後なんと17回も観てしまった(笑)それまで、プレスリーなんて眼中にもなかった(笑)それから友達と将来、アメリカに彼のステージを観に行こうと約束したのに・・・。残念ながらエルビスは、亡くなってしまった。でも今、懐かしのエルビスもたくさん聴いています。

そして初めて一人で行った武道館で観た‟カーペンターズ”のコンサート。思い出に強く残っています。忘れられない思い出。いつの日も音楽は、元気をもらえるし、癒しを与えてくれる。人生とオーバーラップして、その時の光景が甦るんですね。

私自身、映画も好きだし、演劇も好きだし、落語もお笑いも好きです。そうエンタメはすごく大事だ思うのです。人間が生きていく上でなくてはならないものだと思います。人間らしく生きるためには、必要不可欠。

有事の時こそ、エンタメが力を持つと、言ったコメンテーターもいましたが、そのとおりだと思います。不要不急の不急ではないかもしれませんが、不要ではないと。がんばってほしい。エンタメ業界!!

でも、このコロナ禍で、私は、いつもより、本も読めたし、たくさん音楽も聴いたし、断捨離もできた。終活(笑)も少しずつ進んだ。みんな、この渦中でもきっと、何か得るものがあったのではないかと思います。

しかし飲食業界を始め、もう全ての業界がコロナの影響を受けました。もう少し、あと少しの我慢、と思いたいですよね。そうなることを強く強く願います。

とうとうオリンピックも始まります。賛否両論、ずいぶんと意見交換がなされました。いままで、こんな前代未聞のオリンピックもなかったですね。きっと歴史に残るでしょう。隣りの一宮町では、サーフィンが開催されます。残念ながら、とうとう無観客になってしまったけれど、テレビの前で一生懸命応援しようと思います。

どうぞ、この東京オリンピックが、人々の心の中に深く良き思い出として刻まれるようになることを、心から願います。

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今、人気のいすみ市  当社分譲地に『モニターハウス募集!!』

最近、私の住む千葉県いすみ市がひんぱんにテレビに出ています。NHK『鶴瓶の家族に乾杯』テレビ東京『YOUは何しに日本へ』両方とも5月24日の放送でした。前回のブログでも書かせていただきましたが、4月には、アド街ック天国でも紹介されました。

みなさんご覧になりましたか? なかなか面白い番組ですよね。私自身、いすみ市が、こんなにいいところだったのかと再認識しました。(笑)

『移住で最近有名になった、いすみ市』です。

そしていすみから車で40分位のところ茂原市に弊社はあります。建設業、不動産業と両方営業している弊社は、今人気のいすみ市大原に分譲地があります。ホームページに掲載しておりますので、ぜひぜひご覧ください。

今、話題のいすみ市にサラサホームのお家を建てませんか?

大原駅まで徒歩6分、歩いて海にも行けます。市役所まで7分、学校にも近く大変便利です。コンビニもすぐ近くにありますよ。商店街も近くなんです。

ちなみに、同じいすみ市住民の私の家は、大原駅まで約4キロメートル、徒歩では45分ほどかかります。車なしでは、✖(ばつ)です。(笑)それに比べると絶対おすすめですね。

   ☆ぜひご検討くださいね。

〈ご連絡先〉 サラサホーム茂原  0475-20-3066

どんなことでも、お気軽に。ご連絡お待ちいたしております。

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『住みたい田舎ベストランキング』首都圏エリア5年連続1位

輝かしい成績。それは、千葉県いすみ市。私の住む町です。やった~\(^_^)/

つい最近、4月に放映されたテレビ番組『アド街ック天国』でも紹介されました。私自身も、見ててワクワクしました。

そして、アド街の1位は『移住』でした。なるほど。20位の中には移住に関するものが、すごく多かったとは感じました。ずっと住んでいる私には、うれしいことです。10年以上前から『移住促進プロジェクト』なるものがスタート。いすみ市は、移住に大変力を入れており、1週間位のお試し期間もあるようですよ。

移住した方は、フリーランスや自営の方が多いようですが、みなさんにいすみ市を気に入っていただき、とてもうれしい!!

都心から近く、千葉県の東南部、房総半島の半ばに位置し、海も山もあり、気候も温暖で、自然がいっぱい。お米は美味しいし、いすみ米は今やブランド米になり、そして、当然(笑)お魚は美味しいし、いすみ市と言えば、最近は、まずイセエビと言われるほど全国的に(全国一位の時も)、とても有名になりました。海に面してることから、サーフィン🏄も有名。オリンピックのサーフィン会場でもある隣町の一宮、釣が崎海岸のすぐ隣りなのです。人気の『いすみ鉄道』も走っているし、も~アピール盛りだくさんです。

そしてまたまた最近のキャンプブームで、我が家近くのキャンプ場も今は、コロナ禍の影響もあり、満員です。地元の私も知らないところにいつのまにかキャンプ場ができていた。ビックリです。

『自然と繋がるくらし』でのテレワーク拠点としても注目されています。都心に近いことが一番の理由かも。そして以前からテレビ、映画のロケがとても多いんですよ。都心から日帰りできるからかも。

今、テレビ番組でも『ぽつんと一軒家』が、なかなか視聴率もいいみたいですね。たしかに、都会に住んでる人からは、ほっこり、ゆったりできる田舎生活にちょっとあこがれがあるのかも?

しかし、ほんとにぽっつんな田舎暮らしは大変です。どれくらい田舎なのか?そのレベルがとても影響すると私は思うのですが。

田舎移住は、難しい点もあると思います。しかし今がチャンスかも。『いすみ市移住』をぜひぜひ検討してみてください。いすみ市民としてもお待ちしております~~👍

ちなみにマスコットキャラクター『いすみん君』は、帽子が岬の梨。頭の飾りは、いすみ市の花『椿』そして『イセエビ』、手に持っているのは、いすみ米の稲穂です。いすみの特産物満載です。(笑)

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森田千葉県知事退任に思う

4月2日の千葉日報に、森田知事『やり遂げた』3期12年笑顔の退任。と、ありました。そうか!森田知事は、そんなに長く知事をやってたんだ。確かにいろいろな評価もあると思いますが、まずは、お疲れさまでしたと言いたいです。

実は印象的だったのは、その日のコラムに俳優だった彼のことが載っていました。内容は、1974年の映画『砂の器』(松本清張のサスペンス)に彼が、刑事役として出演しており、その当時青春スターだった彼とはひと味違った好演だと評されていたことです。

私もこの映画『砂の器』は、松本清張原作を読んだ後、映画館で2回観ました。2時間23分の大作で大感動したことを思い出します。『企画から完成まで14年。清張の原作を超えた傑作』とも言われました。すごいですね。

内容は、『ハンセン病』の偏見があった時代に父子の宿命を考えさせられるという重いテーマでした。人生において大切なものが詰まった映画。そしてその映画の中の日本の四季の風景がとてもすばらしく心に残ります。いっしょに観に行った友達の感想も同じでした。何回かテレビ化もされましたね。それだけ内容の濃い作品だということでしょう。その初めて映画化された時の作品に、若き日の森田健作知事が出演していたことを思い出します。

森田氏と言えば、歌手としても『さらば涙と言おう』というヒット曲があります。私の青春時代にすっぽりはまった頃の曲で(笑)、とてもさわやかで、いい曲なんです。特にファンということもなかったのですが、今でもすぐ口ずさむことができます。✌’ω’)✌ 懐かしい!!

褒められることが少ないのは政治家の宿命とか。明るく県政をかじ取りした12年間おつかれさまでした。

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木のすばらしさ再発見

ある本に、奈良の法隆寺について書かれた文章を見つけました。世界最古の木造建築で遠く飛鳥時代に建てられた建物が、1400年の長い時を経て、今もなお残っている。もちろん世界文化遺産ですが、その文章のタイトルは、『まだ飛鳥時代に追いつけない』とありました。いまさらながらに、私も再認識。日本の神社仏閣は、日本古来の木造建築のすばらしさが、溢れていると思います。

なぜこれほどまでに、長寿なのか?地震大国である日本なのに・・。当時の大工さんの技術を含め、日本の建築技術はすばらしかったんですね。驚嘆してしまいます。そして木材の中でも最高レベルの耐久性と保存性を誇る桧(ヒノキ)が使われているとのこと。法隆寺の伽藍のヒノキの樹齢は1000年から1300年クラスを伐採して造られているそうです。

そしてまた、50年の年月を経て、新国立競技場が新しく建てられました。かの有名な隈研吾氏が設計しましたが、隈氏は、『日本のアイデンティティ』にこだわり、日本らしい『木でできた和のテイスト』を起用したとおっしゃっていました。とてもすばらしい建物ですね。

隈氏は、日本の木造技術やデザインは世界でも飛びぬけたものだと語っています。日本だけでなく世界中で木を使ったデザインがトレンドになっているとのこと。も~ほんとにすごいですね。

日本はかつて『木と紙の文化』と言われていたことがありました。私たちに一番身近で、親しみやすい暮らしが、木に囲まれた生活なのかもしれませんね。私の家の近所に東京の方が、30年ほど前に木造の家を建てました。その方は、東京にも家があり、東京の家は、鉄筋コンクリート造、住み心地が全然違うと、木造の家を大変気に入っていました。

もちろん法隆寺と構造はちがうものの、近所でよく見かける家や社寺でも木造の伝統工芸のものはたくさん存在します。確かに、我が家も45年程前に建てた木造の家なのですが、自分で言うのもなんですが(笑)なかなか立派な木を使っています。我が家の山の木をたくさん使ったようです。私の父が『木こり』だったということもありました。 当時私は、木こりという父の職業が嫌いだったのに、今では、ちょっと尊敬もしています。(笑)

少し横道にそれますが、晩年父は、神輿の守棒を作っており、それがまた自慢でした。(守棒とは神輿を担ぐ棒です)関東随一といわれる『大原のはだか祭り』には、父が挽いた守棒を見にいっしょに出かけて、自慢話を聞かされました。最後まで木に携わった人生だったかなと思います。

これからは、もう少し、木造の我が家を大事に、磨きをかけなくてはいけないなという気持ちになりました。

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桜満開

今、日本列島は、桜の便りが続々届いています。我が社のある茂原市、私の住むいすみ市は、東京より二歩くらい遅れて満開になったようです。八割以上の花が咲くと‟満開”というそうなのですね。千葉県の方が暖かいから、早く開花するかと思いきや、そうではないんですね。桜の開花は、だだ暖かいだけではだめで、冬の寒さも必要で、開花にいたるまでちょっと複雑なメカニズムがあるようです。

我が家は、山の中にあるので、いたるところに、今、山桜が満開です。(もう散り始めかな?)ソメイヨシノより早く咲いているんです。紅みがかかった葉といっしょに咲く山桜も、風情があって私は大好きです。山桜は、和歌にも詠われ、日本古来から伝わる野生種なんですね。むかしは、花見と言えば、山桜だったとか。

ソメイヨシノは、新しい品種で、江戸時代中期から誕生したようです。今では、桜と言えばソメイヨシノと言われるほどですね。ほとんどが接ぎ木でクローン。しかし桜と言われる種類は、300種ほどあるようで、いやもっとかも・・・。びっくりです。

私は、もうかれこれ20年以上前に、どうしても長野の高遠のコヒガンザクラがみたくて、友達と観光バスで行ったことが思い出されます。たしか、桜の前に‟あんずの里”にも寄りました。残念ながらあんずのお花は盛りを過ぎていましたが、里山の雰囲気はとてもよかったことを覚えています。

コロナで昨年から花見が制限され、桜の大好きな日本人には、とてもつらいですね~。桜を訪ねる観光バスツアーは、以前から人気ですが、私も幾度となく参加しました。

我が社のある茂原市の茂原公園は、日本さくら名所100選になっていますが、その公園は、かなり混雑しているようです。私は来年に期待したいと思います。(笑)

今朝、出勤途中の、やはり昔からちょっと有名な桜のスッポットで撮影してみました。8時過ぎ、にわかカメラマンがたくさんいました。桜の木の下に黄色い菜の花が咲いて、そのそばを、最近、ちょっと有名な『いすみ鉄道』が走ります。みんなよく知っていて、汽車が通る時間は、『鉄ちゃん』と呼ばれる人がカッコイイカメラを構えているのをよく見かけます。

春は、続々と花が咲きますね。桜だけでなく、色とりどりのいろんな花が次々と咲きだします。コロナ禍である今、ほんとうに癒されます。

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絵本は深い

 断捨離ブームになってから久しいですが、私もぼちぼちやっています。先日、本棚の整理をしていて、文庫本は、大分処分したのですが、数冊ある絵本だけは、捨てられませんでした。まだ若い頃(笑)そう20代の頃、友達がプレゼントしてくれた絵本を久しぶりに手に取り、読んでみました。

 も~~~感動が甦りました。そしてまた泣いてしまいました。かれこれ40年以上も前に読んだ時も衝撃でしたが、今また、ちょっと違った感動が走りました。1977年に出版され、ずっと愛されてきたんですね。子供より大人におすすめの絵本のようです。

 あらすじは、100万回生きて、100万回死んだオス猫。いつも誰かの猫だったのが、最後に野良猫に生まれ変わり、メス猫を好きになり、子供を持ち、本当の愛を知った猫は、年を重ね、やがて静かに動かなくなってしまったメス猫のそばで初めて涙を流し、やがて自分もメス猫のそばで動かなくなり、もう二度と生き返らなかった。精一杯生きることの大切さはもちろんのこと、それだけでなくいろんなことを教えてくれました。ミュージカルにもなりましたね。人生の節目で何回も読みたいと思える本だと思います。

 そして6,7年前になるでしょうか?銀行で待っていた時に、そこで読んだ『だいじょうぶ だいじょうぶ』という絵本。これも読んだあと、とてもほのぼのしました。待っていたほんの10分足らずの間に感動をもらいました。

 おじいちゃんと小さなボクがお散歩をしていると、世の中にはおそろしいことや不安がいっぱいあることを知るけど、でも『だいじょうぶ、だいじょうぶ』という魔法のことばで、助けてくれたおじいちゃん。生きていくための強さ、しなやかさを育ててもらうんですね。心に沁みました。

 私自身も弱気になった時、『だいじょうぶ、だいじょうぶ』という言葉にとても助けられます。やっぱり魔法の言葉なんですね。

 何かの本で紹介されていた『鳥の島』。これは、私自身で買いました。ラストがすごく衝撃でとても感動したのを覚えています。この絵本は、文字は手彫り、絵は、紙粘土で作られているそうです。これもとても魅力的ですごいのです。

大空、海の向こうにあこがれて、毎年群れを離れて飛び立つ鳥。でも力尽きて海に沈んでしまう。でも自分の勇気に後悔のない鳥たち。ラストの展開は圧巻でした。無数のチャレンジがあって成功がある。いろいろ深く考えさせられました。

 絵本って、ほんの数ページで、感動することができる。むかし読んだ、絵本のあらすじをちょっと忘れてしまった時、ネットで検索して、内容を再度確認。そ~だった!! と、また新たに感動が甦ります。

 『泣いた赤鬼』 あのお話は、とことん友情というものを考えさせてくれました。昔読んだ絵本をどんどん思い出し、人生を振り返る意味でもジーンとせつなくなり、しばし感動にくれました。

   絵本は深いです。

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