巨大ヒメハルゼミ電話ボックス

先日ラインで、友人から奇妙?な写真が送られてきました。私の最初の感想は‟何だこれ?” その写真は、巨大なセミのオブジェが電話ボックスにへばりついていました。ホラー気味の写真に、ちょっと驚きましたが、その写真にあった電話ボックスの中の説明書に納得。

そういえば、茂原市は、ひめはるの里という市民の憩いの場所みたいなところがあった、ヒメハルゼミというセミの存在も聞いたことがあったなとそんな程度の認識でした。

ヒメハルゼミを紐解いてみると、国の天然記念物で茂原市、その周辺に生息してるという貴重なセミだったのです。明治35、6年に、この地で初めて発見、採取され、学名『chibensis』(千葉に棲むという意味だそうです)。茂原市は、ヒメハルゼミが生息する北限とのことでした。

この電話ボックスにセミのオブジェがへばり付いた(笑)のは、平成4年。もう30年近くも経っているんだ。私は、ずっと茂原に働いて、ん十年も経っているのにちっとも知らなかった!!

 先日、現場にいってみました。今は閉鎖されたNTTビルのすぐそば。もちろん見物人は私一人でしたが、ステンレス製で実物の70倍。(実際は25~30㎜と小さい)。電話ボックスとほぼ同じ大きさにびっくりです。ヒメハルゼミのことを広く周知しようと作られたそうですが、あまり知られていなかったようですね。

 友人によると、最近、ツイッターで話題になったとか?しかし、近辺にも、ちょっとどきどき、ちょっとわくわくがころがってることを再認識しました。ボックスの中から、セミのお腹をみるのも不気味。

しかし、これを夜見たらもっとこわいだろうな~

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茂原市にオシャレなガレージハウスが完成

大家さんこだわりのすてきなアパート ‟ガレージハウス”が完成しました。シャープな外観がおしゃれですよね。

弊社は、一般住宅はもとより、集合住宅の建築もたくさん手掛けております。

広い車庫スペースは、車庫使用だけでなく、多様な使い方ができ、大変便利です。

車庫手前左側の玄関ドアから入り、モダンな玄関スペース、階段を上ると、右側に広~いリビングがあります。大家さんこだわりの照明、そして収納も充実。ロフトの広さにも驚きます。

キッチンの上には、ハーブのオシャレなタイルが貼られています。

すっきりデザインのトイレの空間も広々としています。家電が揃っていますので、すぐに暮らせますね。大変便利です。

 昨今、いろいろな集合住宅が建てられていますが、弊社は、大家さん目線での個性的な建物をご提案させていただいております。

将来的にもアパート経営にご興味のある方は、どうぞ弊社にお気軽にご相談ください。お待ちいたしております。

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春の匂いがしてきました。

我が家の庭にふきのとうを見つけました。いつかいつかと待ちわびていましたので、とうとうという気持ちです。すごくうれしかった。今のコロナ禍では、よりそのような気持ちになるんだなあと思います。

 それでなくても、春ってやっぱり何だかわくわくしませんか?‟三寒四温” まだまだ寒い日が続くと思いますが、立春も過ぎ、あとは、暖かくなるのを待つのみっていうような気持ちかな?

 我が家の庭にある梅の花も7分咲き位でしょうか?とても青空に映えてると思いませんか? きのう、となり町で見た、川沿いに咲いていた河津桜もピンクがすごく可愛くて、なんかほっこりの気持ちになります。散歩しながら写真を撮ってる人をちらほら見かけます。

 普段なら、あんまり気づかないことでも、コロナ禍の今は、いつもより身近に目を向けている自分に気がつきます。きっと物事を少し深く感じるようになったのかな? とてもいいことだと思います(笑)

 春の南房総は、お花畑で有名です。きんせんか、ストック、すいせん、スターチス、キンギョソウ・・・もうお花で埋もれてます。そう、まさしく花のじゅうたんですね。一月の寒い頃からたくさん咲いています。これまでも、私の県外からの友達を何回も案内し、すごく喜ばれました。もちろん今頃はまっ盛りでしょう。

コロナ禍の今、なかなか、見に行くことも懸念されてしまう。つらいですね。何事にも縛られずにできたことが、どんなにありがたかったことか。春といっしょに穏やかな日々がやってくることを、心から祈ります。

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‟アマビエ″に、コロナ終息を祈願

このコロナ禍で、話題になったものの中に‟アマビエ”がありますね。そう!江戸時代、今の熊本県の海に現れた半人半魚の疫病を祓うとされるちょっと奇妙な妖怪のお話です。やはり人々は、何かにすがりたいと言うのが正直な気持ちですね。

この「アマビエ」モチーフの商品が続々登場しました。そういえば日航機のお腹にも描かれていました。どれもこれも、みんなコロナ終息を願ってのことですね。

先日、当社近くにあるアマビエの像を見てきました。もうだいぶ前、昨年の5月ごろから置かれていたようですが、けっこう話題になっていました。

その茂原市にある‟アマビエ”は、チエンソーカービング同好会の人達が彫って寄贈した、木彫りのアマビエです。使った木は、おととし千葉県を襲った台風で倒れた杉の木だそうです。茂原市の数か所に置かれています。信号で停まった時に、すぐそばにあったアマビエ像を発見!! あった~~!!  見つけた私は、さっそく近くの駐車場に車をとめて見に行きました。

私の前には、犬を連れたご夫婦が記念写真を撮っていました。妖怪だけど、どこかかわいい(・∀・)  すごい!これってチェンソーで彫ったんだ。カナダ、アメリカ発祥のチェンソーカービングに、興味はあるものの、やはり力のある男性にしかできないですよね。危ないイメージがあるし・・・でもネットで検索したら女性でもやってる人がいるみたい。ビックリ(◎_◎;)(*_*)  ダイナミックで繊細。今度、彫っているところをぜひ見に行きたいと思います。

昨年末のNHKのニュースで、自然発生的に像の前にさい銭がおかれ、それを、近くの病院に寄付されたとのことでした。10万円以上になったようです。やはり、今の人類の最大の願いは、‟コロナよ去ってくれ” この一言ですね。

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