ブルーベリー摘み取り体験

のどかな田園の中で念願のブルーベリーの摘み取り体験をしてきました。私が行った農園さんは、10種類位あり、試食しながら好みのブルーベリーを摘み取れました。今年はやはり10日程早く摘み取りが始まったようです。

しかし真夏の炎天下、太陽がじりじりと照り付ける中、やはり、ゆっくりと摘み取りという訳にはいきませんでした。でも木から直接摘み取ったのは初体験でして、わくわくでした。

たわわに実り完熟した果実は甘み十分で、まるで宝石のよう。どこかで聞いたような形容かな(笑)

ブルーベリーの木は高さが低いので、小さな子供たちにもオッケー? ブルーベリー摘み取りがこんなに盛んになったのはいつごろからかな? 夏の思い出にぴったり!!

摘みたて完熟のブルベリーは、驚くほど甘みたっぷりで、新しい夏の風物詩になるのではー。

ちなみに200gー500円のパックでお腹いっぱいになりました。

 

東京オリンピック

2020年東京オリンピックサーフィン会場に、隣町の長生郡一宮町『釣ヶ崎海岸』が決定しています。私は、残念ながらサーフィンの経験がありませんが、それってすごいことだと以前より思っていました。先日近くを通りましたので、見てきましたよ~。入口には横断幕が掲げられていました。

釣ヶ崎海岸でサーフィンすることは、サーファー達にとっては憧れや目標ともされ、サーファーの聖地と位置付けられてるとのこと。2020年に向かって一宮町全体で盛り上がっている様子がぷんぷんしました。

筆者の青春時代(*_*)から一宮町の海沿いの通りには、軒並みサーフショップとおしゃれなカフェが建ち並び、ほんとに南国を思わせる雰囲気なんです。そして今は、さらに素敵な建物がたくさん建設中です。九十九里の最南端に位置する一宮町は、『サーフィンと生きる町』を目指してるとのこと。

筆者が小学生の時、1964年に東京オリンピックが開催。年齢がばれてしまいました(笑)。一生のうちに2回も見られるって超ラッキー!!その時はバレーボール『東洋の魔女』とマラソンの『アベベ』が私には印象的でした。

再来年に迫ったオリンピックが大成功しますように祈らずにはいられませんね。ほんとうに楽しみです。

 

 

画家 田中一村の絵に感動!!

もう20年以上前になるでしょうか? 千葉市のある美術館で初めて見た一村(いっそん)の絵に感動し、涙しました。招待券をもらい一人でぶらりと行ったので、じっくりマイペースで観たのと、館内に掲げてある一村の生い立ちや絵の説明と彼の絵が、オーバーラップして、自然に涙が出てきたのを覚えています。それまで彼の存在も知りませんでした。

69歳の生涯では、日の目を見ることもなく、生涯独身で、晩年を奄美大島で絵を描くことだけに借家で過ごした日々。極貧の生活だったといいます。昭和59年NHKの日曜美術館に取り上げられてから、一躍有名になったようです。

一村の生涯を描いた映画『アダン』榎木孝明主演のものが、2006年に公開されているようなので、ぜひ観てみようと思います。

久しぶりに画集を手に取り感動が蘇ってきました。奄美には彼の美術館があります。機会があればぜひ奄美大島に行ってみたいと思っています。