‟アマビエ″に、コロナ終息を祈願

このコロナ禍で、話題になったものの中に‟アマビエ”がありますね。そう!江戸時代、今の熊本県の海に現れた半人半魚の疫病を祓うとされるちょっと奇妙な妖怪のお話です。やはり人々は、何かにすがりたいと言うのが正直な気持ちですね。

この「アマビエ」モチーフの商品が続々登場しました。そういえば日航機のお腹にも描かれていました。どれもこれも、みんなコロナ終息を願ってのことですね。

先日、当社近くにあるアマビエの像を見てきました。もうだいぶ前、昨年の5月ごろから置かれていたようですが、けっこう話題になっていました。

その茂原市にある‟アマビエ”は、チエンソーカービング同好会の人達が彫って寄贈した、木彫りのアマビエです。使った木は、おととし千葉県を襲った台風で倒れた杉の木だそうです。茂原市の数か所に置かれています。信号で停まった時に、すぐそばにあったアマビエ像を発見!! あった~~!!  見つけた私は、さっそく近くの駐車場に車をとめて見に行きました。

私の前には、犬を連れたご夫婦が記念写真を撮っていました。妖怪だけど、どこかかわいい(・∀・)  すごい!これってチェンソーで彫ったんだ。カナダ、アメリカ発祥のチェンソーカービングに、興味はあるものの、やはり力のある男性にしかできないですよね。危ないイメージがあるし・・・でもネットで検索したら女性でもやってる人がいるみたい。ビックリ(◎_◎;)(*_*)  ダイナミックで繊細。今度、彫っているところをぜひ見に行きたいと思います。

昨年末のNHKのニュースで、自然発生的に像の前にさい銭がおかれ、それを、近くの病院に寄付されたとのことでした。10万円以上になったようです。やはり、今の人類の最大の願いは、‟コロナよ去ってくれ” この一言ですね。

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

千葉県で自然素材のことなら、ぜひサラサホーム茂原までご連絡ください。お待ちいたしております。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA