レトロ大好きな私が3年前に行った深川江戸資料館のご紹介をしますね。ちなみに最近の深夜番組でマツコ・デラックスも紹介していました。場所は、東京メトロ半蔵門線『清澄白河駅』から徒歩3分。この資料館は、江戸時代末期、天保年間の深川佐賀町の町並みを想定復元した『情景再現、生活再現展示』です。
江戸時代の町並みや、庶民の暮らしぶりをそのまま再現し、八百屋さん、米屋さん、船宿、そして多くの庶民が住んでいた長屋などが立ち並んでいます。当時の生活様式をそのまま再現したような細部まで凝った造りに圧巻です。
現代と比べて物が圧倒的に少なかった時代。まさにエコな暮らしぶりを垣間見ることができます。昔の庶民の知恵ある暮らし、なぜか現代の我々にも学ぶべきことがたくさんあるように感じます。
あるランキングで『もしタイムスリップするなら何時代?』では№1は江戸時代だそうです。日本の歴史の中でも争いが少なく、皆が平和に暮らしていた江戸の暮らしを体験してみたいとの意見が多かったようです。ちょっと納得ですね。
レトロ大好きな人は、ぜひ一度行ってみてください。昔ってこんな風だったんだと懐かしくほのぼのとした気分になりますよ。
入館料は、400円、小中学生は、50円。安いですね~
そうそう、深川には、船上料理として親しまれてきた『深川めし』、近くには『清澄庭園』という都内とは思えない静けさで、とても落ち着いた庭園があります。こちらへもぜひ行ってみてください。