“服部農園あじさい屋敷”

先日、久しぶりに、当社近くにある服部農園に、紫陽花を見に行ってきました。過去には3回位行ったことがありますが、今回もやはり見事でした!! 何といっても山の上から下まで斜面一面に植えられている紫陽花は実に圧巻です。

紫陽花は、奈良時代頃からあるそうで、どこか懐かしい感じのする花ですよね。そして私の大好きな花です。梅雨に咲く花。雨がよく似合います。

この農園は30年ほど前からあるようですが、私の通勤途中の道から見えるのです。毎年テレビや雑誌にも取り上げられて、なかなか有名なんですよ。

総面積18,000㎡の敷地に、約300種類、10,000株以上の紫陽花が植えられ、実に見事に咲き競っています。

一人でふらりと出かけ、紫陽花に埋もれました。そんな感じになるんです。とにかく種類がたくさん、色もたくさんで、おすすめスポットです。でも紫陽花の時期は割と短いんですよね。

我が家の紫陽花は、少々薄い水色1種類ですが、2、3年前に友達からもらったあじさいの挿し木がけっこう大きくなりました。まだ花は咲きませんがとても楽しみです。

紫陽花は、土壌が酸性だと青。アルカリ性だと赤。日本の山のほとんどは、弱酸性の土壌なので手入れをしないと花の色は、水色に変わってしまうんだそうです。服部農園さんは、赤系の花を多くするために、肥料でコントロールする等、とても苦労をしているそうです。なるほど納得です。

やはり四季の中で、その時々を、じっくり味わうことってすごくすてきですよね。初夏の香りもする、6月末。ほっこり、ゆっくりのひとときを過ごしました。

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